投資信託基準価格比較

手数料がかからない それが「ノーロードファンド」

投資信託(ファンド)の購入には、一般的に購入手数料がかかるもの。
信託手数料とは別に必要になる購入手数料は、結構大きな負担です。

 

そのため、購入手数料はできるだけ少ないほうが望ましいという方におすすめなのが、この「ノーロードファンド」。つまり、購入手数料が無料のファンドのことです。

 

日本では、ミリオン、MMF(マネー・マネージメント・ファンド)、MRF(マネー・リザーブ・ファンド)、中期国債ファンドなどがあります。手数料は販売会社が自由に設定できるので、同じ投資信託でもある販売会社では手数料がかかり、他の販売会社ではノーロードということもあります。

余計な手数料が不要、資金の引き上げも簡単というメリット

ノーロードファンドは、購入手数料を払わなくて良いため、余計な手数料がいりません。

 

また、購入手数料を払っていないので、身軽に資金の引き上げが可能です。
なぜ身軽に資金の引き上げが可能なのでしょう?

 

たとえば購入手数料が1.05%のファンドを買った場合、5年運用の後に売却すれば1年あたりの手数料の負担は5等分した0.21%で済みます。

 

しかし1年で売却してしまうと、そのまま1.05%分が差し引かれてしまうことになります。
これは結構大きな負担です。

つまり、短期間でファンドを解約(または売却)すると手数料の負担が重いため、購入手数料のかかるファンドは身軽に解約(または売却)できないのです。

 

デメリットは?・・・種類が少なく、選べる幅が限られていること

ノーロードファンドは種類が少ないため、ノーロード(購入手数料無料)にこだわってしまうと選べるファンドがかなり限られてしまいます。

よって、ノーロードは投資信託を行ううえでの必要条件としてではなく、投資を検討するときの条件の1つとして考えるのがいいでしょう。

どんな人に向いているの?

ノーロードファンドへの投資が向いているのは、
短期的な投資をする人や初心者の方
です。

 

上に書いたように、短い期間で解約した場合の購入手数料の負担は思いので、長期の投資をするつもりのない人にとって、ノーロードファンドは最適といえます。

 

また、先に購入手数料を払う必要がないので、いつでも撤退できるという気軽さは、投資信託を新しく始める初心者の方には大きな安心ですね。